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なごや学生社会課題解決プログラム 各チームの活動がスタート!

8月10日に開催されたキックオフイベントを皮切りに、「なごや学生社会課題解決プログラム」の活動がスタートしました。
1つの課題につき、2チーム、合計8チームに分かれて活動が始まっています。
それぞれのチームの8月の活動の様子をお伝えします。

★課題1「STEP ACTION」「STUアジアンピーポー」の2チームは社会連携ゾーンshakeで活動を実施しました。 


「STEP ACTION」と「STUアジアンピーポー」は『人にやさしいまち名古屋をめざそう!~アジア競技大会・アジアパラ競技大会に向けたまちづくり~』という課題に取り組んでいます。
8月の活動では、名古屋市だけでなく各地で実施しているバリアフリー・ユニバーサルデザイン化のソフト面の取り組みについて確認し合い、2026年アジア競技大会・アジアパラ競技大会開催との関係性について理解を深めました。



次回は、どうすればみんなが助け合いの意識を持って行動できるようになれるのか、について話し合う予定です。

★課題2 「水しぶ木」「ウォーターラボ」の2チームは鍋屋上野浄水場の視察に行ってきました!


「水しぶ木」「ウォーターラボ」は『伝えたい!使ってほしい!安心・安全でおいしい名古屋の水道水 ~安心・安全でおいしい水道水の魅力発信~』という課題に取り組んでおり、水道水についての理解を深めるため、鍋屋上野浄水場に行ってきました。


名古屋の水道水が、どうして安心・安全なのか、そして、なぜおいしいのかが良く分かりました!こちらで得た情報をどう使うのかを考えていきます。


次回は、どうすれば安心・安全でおいしい水道水という事が皆さんに伝わるのか、どうやって伝えるのかについて、話し合う予定です。

★課題3「commit」「new view」の2チームは伏見駅構内エスカレーターの視察に行ってきました! 


「commit」「new view」は『立ち止まってほしい・・・エスカレーター大作戦!~エスカレーターの安全利用促進に向けた啓発~』という課題に取り組んでいます。
実際に地下鉄伏見駅に視察に行ってみると、エスカレーターの右側を歩いて利用している人が多く確認できました。さらに、立ち止まって利用している人の多くがエスカレーターの左側に立って利用しています。どうすれば安全な利用を習慣化できるのか?と考えさせられました。



次回は、どうすれば誰もが立ち止まってエスカレーターを利用するようになるのか?について、話し合う予定です。

★課題4「Ambitious NAGOYA!」「幸(しゃち)」の2チームは緑生涯学習センターの視察に行ってきました!


「Ambitious NAGOYA!」と「幸(しゃち)」は『生涯学習センターを多様な世代がつながる拠点にしたい!~生涯学習センターに若い世代を取り込む工夫~』という課題に取り組んでおり、名古屋市内に16ある生涯学習センターのうち、緑生涯学習センターの視察に行ってきました。


生涯学習センターには、会議室はもちろん、美術室、体育室、和室、視聴覚室、調理室、さらには陶芸窯!など充実した設備があり、様々な活動が可能です。


現地で実際に見て、感じる事で、どうすれば課題解決ができるかを検討しました。


次回は多様な世代が集う拠点となるように、何をしたら若い世代に来てもらえるのか?について、話し合う予定です。次回も違う生涯学習センターで、視察を兼ねて活動を実施します。