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なごや社会課題解決プログラム チーム交流イベント「フィードバック＆交流イベント」を開催しました！
令和5年10月19日（木）に、イノベーターズガレージにて、チーム交流イベント「フィードバック＆交流イベント」を開催しました！
プログラムも中盤に入り、チームごとの活動が増えてきたので、最初はぎこちなかった会話も、徐々に和やかになってきました。
前半は、社会貢献に取り組む民間企業として、「株式会社名古屋銀行」「株式会社オカムラ」の2社の社員の方から、社会課題の捉え方や、それに対して企業として社会にどのように貢献しているか、などをお話しいただきました。
株式会社名古屋銀行 林さん
株式会社オカムラ 河田さん
フリートークセッションでは、学生から、「個人で社会課題解決に向かうのとチームで向かうのとでは難しさが違うと思う。いろんなところを巻き込んでいく難しさがある。気をつけるべきことや大事にすべきことを聞かせて欲しい。」「社会課題に興味がある。自分のお金と時間を削るボランティアとして取り組むことは自分でもできそうだが、ビジネスにするにはどうしたらよいか。1歩目のヒントがほしい。」などと積極的な質問が出され、登壇者から率直な気持ちを聞かせていただきました。
後半は、二つのグループに分かれ、課題チームごとに進捗状況や解決策のアイディアについて発表し、他チームや民間企業の視点からフィードバックをもらいました。チーム内の話し合いでは気づけなかった点や、他チームの取り組みからヒントを得られ、良い刺激を受けたのではと思います。
♪学生たちからの声♪
・自分たちだけでは視野が狭まっていて気づかなかったことや新たな見方に気づけ、滞っていた話し合いが少し前進しました。
・第三者からのフィードバックの重要性を実感しました。ちょうど煮詰まっていたのでとてもいい刺激になりました。
・他のチームの方やアドバイザーの方からのフィードバックを頂けてすごく参考になりました。自分たちだけで考えると、視野が狭くなってアイディアに詰まってしまいましたが、他の方から意見を聞くことによって、新しい発見がありました。また、自分自身で活動を振り返る事で改めて活動について考える機会となりました。
・最初に民間企業の社員の方からのお話を聞いて、とても学びになりました。グループで活動する意義とか、他の人の意見の共感とか意識するべきことを改めて考えさせられました。
・他のグループの考え方やアイディアなど自分達に足りないものが分かったのでフィードバックはとても重要だと感じました。また、他のグループのアイディアが面白く、自分達も取り入れたい部分が多くありました。
別のチームの学生からのアドバイスや民間企業の社員の方からのアドバイスを受け、課題に対する新たな気づきがたくさんあったようです。
新しいアイディアを取り込み、活動を前進させていきます！