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なごや社会課題解決プログラム TikTok Japan連携企画「“バズる動画”の作り方~マジメな内容、どう伝える?~」動画制作セミナーを開催しました!

令和5年11月9日(木)イノベーターズガレージにて、TikTok Japan*となごや社会課題解決プログラムの連携による特別企画として、動画制作セミナーを開催しました。
*TikTok Japanは日本国内でショートムービープラットフォーム「TikTok」を運営しています。

「“バズる動画”の作り方~マジメな内容、どう伝える?~」と題して開催したセミナーには、プログラムで活動中の学生の皆さんのほか、名古屋市の職員も参加しました。


講師にお招きしたのはシェイクトーキョー株式会社 代表取締役社長の汐田海平さん。
動画クリエイターとして活躍され、映画・CM等の企画・制作・プロデュースのほか、クリエイティブを通じた課題解決等にも取り組んでいらっしゃいます。


今回のセミナーで教えていただいたのは、課題解決のためのショート動画を企画・制作する際に押さえたい大切なポイントについて。
動画のアイデアはどう作る?そして、考えたアイデアはどう実現する?



動画の制作を企画する段階で、まずは「誰に、何を伝えたいか?」をよく考え、ターゲットやテーマに適したアプローチ方法を戦略的に選ぶことがいかに重要であるか、バックデータや事例紹介を交えながら教えていただきました。


セミナーの最後には、「プログラムで取り上げている4つの課題解決のための動画を作るなら、自分だったらどんな内容にするだろう?」と考える時間が設けられ、汐田さんからも、たくさんのアイデアのヒントをいただきました。

♪参加者からの声♪

・「バズる」ことは偶発的なことでしかないと思っていましたが、しっかりと手順を踏むことで「バズる」確率を上げられるということを知って驚きました。
・動画を制作する上で媒体によっても考える点が異なることや、誰に何を伝えたいかを中心にアイデアを構想していくことの重要性を学んだ。
・たくさんコンテンツがある中で自分がつい立ち止まって見てしまうショート動画にどんな工夫や仕組みが込められているのかを実際の例を用いながら言語化してくださったのでとてもわかりやすかったです。
・「バズる」動画のコツは、媒体が動画でなくても情報発信する際に重要なポイントだと思った。



セミナーを通して得た知識や気付き、ぜひ今後の皆さんの活動に活かしていきましょう!