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令和6年度 なごや学生社会課題解決プログラム 成果報告会を開催しました!

令和6年12月22日(日)に、ナゴヤイノベーターズガレージにて、「なごや学生社会課題解決プログラム」の成果報告イベントを開催しました!
この「なごや学生社会課題解決プログラム」は、一般公募で集まった大学生がチームを組み、名古屋市の社会課題の解決に向けて、名古屋市の担当部署と連携しながら活動を行うというプログラムです。
プログラムのミッションとなる名古屋の課題は、
「“住みやすい名古屋”でプロデュースせよ」
「広げたい 民生委員と地域の輪」
「スポーツで名古屋を若者の交流拠点に」
「参加したくなる子ども会を目指して」
の4つです。
8月から約4ヶ月かけてチームごとに活動を進めてきました。
各チームからの活動報告
各チームより、8月からの活動の成果についてのプレゼンが行われました。各チームの活動報告は以下の通りです。
課題1 “住みやすい名古屋”でプロデュースせよ
若い世代の東京・大阪・福岡への転出が止まらない。このままだと、名古屋が持続的に成長していくのが難しくなるだろう。どうしたら、名古屋に住みたいと思う?働きたいと思う?戻ってこようと思う?君たちに選ばれるまちになるために、この名古屋をどう魅せるか。
チーム①「まるはち」
チーム②「ぴーびー(仮)」
※後日動画を公開予定です
課題2 広げたい 民生委員と地域の輪
民生委員を知っているだろうか?民生委員は福祉や子育てに関する困りごとの相談に乗り、必要な支援につないでくれる身近な存在だ。だが、いま民生委員が足りない。活動内容ややりがいを知ってもらい、民生委員として活動してみたいと思う人を増やすためにはどうしたら良いだろうか。
チーム①「MSK」
チーム②「ONEチーム」
※後日動画を公開予定です
課題3 スポーツで名古屋を若者の交流拠点に
若い世代の注目を集めるアーバンスポーツだが、市内では大会・イベント実績が少なく、2年後のアジア競技大会に向けて一層の盛り上がりが必要である。アーバンスポーツを通じて若者に名古屋への誇りや愛着を持ってもらい、名古屋が若者の交流拠点となるためには、どのような取り組みが必要だろうか。
チーム①「チーム坂道」
チーム②「チームカメレオン」
※後日動画を公開予定です
課題4 参加したくなる子ども会を目指して
身近な地域での子ども同士の交流の場となっている子ども会の減少傾向が続いている。コロナ禍を経て、子どもの体験活動の機会が減少していると言われる今だからこそ、子ども会活動が果たす役割は大きい。進んで参加したくなる魅力的な子ども会を目指すには、どういった活動を実施すべきだろうか。
チーム①「チームFLAT」
チーム②「こいのぼり」
※後日動画を公開予定です
企業賞・BESTSPARK賞
本プログラムへの協賛企業各社から選ばれた企業賞2チームと、学生たちによる投票から選ばれたBESTSPARK賞1チームが発表されました。
名古屋銀行賞
名古屋銀行賞は、課題2に取り組んだMSKに決定しました!


明治安田賞
明治安田賞は、課題4に取り組んだチームFLATに決定しました!


BESTSPARK賞
BESTSPARK賞は、課題3に取り組んだチームカメレオンに決定しました!
各グループが成果報告会にて発表した内容をまとめた資料につきましては、以下よりダウンロードしてください。
協賛・協力企業(順不同)
本プログラムは、以下に掲載しております企業様及び団体様にご協賛・ご協力いただいております。
なごや学生社会課題解決プログラム|成果報告会
日時:令和6年12月22日(日) 13時00分~16時30分
場所:ナゴヤイノベーターズガレージ プレゼンテーションエリア
(中区栄3-18-1 ナディアパーク デザインセンター4階)
参加者:学生38名、関係者11名+オブザーバー