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令和6年度 なごや学生社会課題解決プログラム キックオフイベントを開催しました！
令和6年8月28日(水)、ナゴヤイノベーターズガレージアネックスにて、2024年度「なごや学生社会課題解決プログラム」のキックオフイベントを開催しました！台風の進路次第ではリアル開催が危ぶまれましたが、みんなの熱い念が通じたのかリアル開催できました。
はじめに、名古屋市総合調整課の河村担当課長より学生のみなさんへ、「このプログラムでの繋がりをぜひ持ち帰って欲しい。ネットワークを持っている人は社会人になってから強くいられる。ここで培った人と人との繋がりは社会に出てからきっと役に立つと思います。ぜひ繋がりも意識していただきながらぜひこのプログラムを遂行して欲しいと思います！」と熱い応援メッセージをいただきました。
つぎに、今年度のプログラムから導入された協賛企業でもある、明治安田生命相互会社の立石様より「知らない人と会ってプログラムに取り組むのは貴重な時間だと思います。ぜひ張り切って取り組んでください」と応援メッセージをいただきました。
第1部
第1部では、特技は「雰囲気づくり」の原コーディネーターにバトンタッチして、前回のふりかえりのあと、アイデアスケッチの共有を行いました。前回の8/8プレキックオフイベントでは、このプログラムに参加した学生40名ONE TEAMで4つの課題の中のどの課題に取り組むかを学生自ら選んでいただきました。今日は各自課題を深掘りして作ってきたアイデアスケッチを見せながら、課題に対する思いや解決策のアイデアを語ってくださいと説明がありました。2名ずつのペアに別れて、各自が考えてきたアイデアスケッチの共有を行いました。
第2部
第2部では、チームとは「なにか」について原コーディネーターから紹介があったあと、自己診断シートをつかって自己理解を深め、チームメンバーを決めるワークショップを行いました。
チームメンバーは自己診断シートの4つのタイプがバランスよく配置されるようになっているだろうか、男女比はどうか、アイデアスケッチにはどんなこと書いた人がチームにいるのかなど、チーム構成を話し合いながら、1つの課題につき2つのチームに分かれました。
第3部
第3部では、小野地コーディネーターから活動方針シートについて説明があったあと、チーム名やチーム活動で大事にしたいことを決め、12/22(日)に行われる成果報告会に向けて、フィールドワークを経て各自がどのような役割を担いながらチーム活動を行っていくか、具体的なチームの動きについて話し合いました。
ミッション①：“住みやすい名古屋”でプロデュースせよ
1A：まるはち
1B：ぴーびー（仮）
ミッション②：広げたい 民生委員と地域の輪
2A：MSK
2B：Oneチーム
ミッション③：スポーツで名古屋を若者の交流拠点に
3A：坂道
3B：チームカメレオン
ミッション④：参加したくなる子ども会を目指して
4A：FLAT
4B：こいのぼり
学生の声
● チームでの意見が参考になるものばかりだった。自分一人で決めるのではなくみんなの意見をまとめてより良いものとしていくように協力という言葉を意識して頑張っていきたい。
● 性格や考え方が違うので、その良さを活かし、チームで頑張りたいと感じました。長期間にわたるので、言いたいことを言うというのもとても大切なことだと思いました。
● チームの上手な分け方を知ることができ、良い経験となりました。また、自分の特性を理解し良い組み合わせを話し合って考えたことがなかったので新鮮で楽しかったです。
● 他の人の意見を聞いていると、自分の意見が膨らんでもっといいものになりそうだなとわくわくしました。これからが楽しみです。
● 自分の対応力をもっとつけなければいけないと思いました。皆が案に困っているときや発言が出ない時などに、皆の発言を引き出せるような対応がもっとできたらなと思いました。
● 学年が違う子たちとチームを組むことになりしたが、チーム名のように、みんながフラットに話し合える良いチームを組めたと思います。これからの活動がとても楽しみです。
このあと、フィールドワークや中間報告会を経て、12/22(日)に行われる成果報告会に向けて、名古屋市の社会課題 4つのミッションの解決に挑むべく、学生40名と共に取り組んで参ります！
なごや学生社会課題解決プログラム｜キックオフイベント
日時：令和6年8月28日(水) 13時30分～16時30分
場所：ナゴヤイノベーターズガレージ アネックス（中区栄3-18-1 ナディアパーク デザインセンター3階）
参加者：学生36名、関係者17名
協賛・協力企業(順不同)
本プログラムは、以下に掲載しております企業様にご協賛・ご協力いただいております。
