特集 #05 名古屋のコスパはどう?進学前に知りたい大学生の生活コスト

大学進学を考えるとき、やっぱり気になるのが在学中にかかるお金のこと。
一人暮らしでは家賃や食費、水道光熱費、実家暮らしでも交通費や昼食代、教科書代など、
さまざまな出費がかさみます。
今回は、三重県・福岡県から名古屋へ進学した一人暮らしの学生と、
名古屋市内の実家から通う学生に取材し、
大学生活でかかる費用や進学前の想定とのギャップを聞いてみました。
3人のリアルな暮らしとお財布事情から、名古屋での大学生活の魅力を探っていきます。

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先輩学生3人のリアルな生活費

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進学前に考えておきたい生活コスト

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進学後の「毎日」を家族で話し合ってみよう

リアルな生活費イラスト
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先輩学生3人のリアルな生活費

三重県から名古屋へ学びたいことを優先し、一人暮らしを選択

三重県鈴鹿市出身の大学4年生T.Yさんは、名古屋市北区の1Kで一人暮らしをしています。教職課程のある大学を調べる中で、名古屋は教員免許を取得できる大学の選択肢が多いと感じ、名古屋の大学に進学を決めました。
お住まいは平安通駅から徒歩約2分で、大学まで約30分。
毎月の主な支出は約10万円。内訳は、家賃約7万円、水道光熱費約1万円、食費約2万円です。このほか通信費や交通費などの細かな支出もかかり、これらをアルバイトによる収入と仕送りで賄っています。進学前には、細かな支出まで想定できておらず、「一人暮らしの生活費は、想像していた金額より体感では2倍以上でした」と驚きがあったそう。
実家から通うことも可能でしたが、通学にかかる時間は往復約4時間。移動の時間を減らし学業や課外活動に打ち込めるよう、名古屋市内での一人暮らしを選びました。

T.Yさん
一人暮らしの部屋で勉強をしている様子

福岡県から名古屋へ暮らしやすさと費用を考え、大学近くで一人暮らし

福岡県出身の大学4年生T.Aさんは、学びたい専攻のある大学が名古屋にあったことから、福岡県から進学しました。現在は名古屋市千種区で一人暮らしをしています。お家選びでは、暮らしやすさと費用を考え、ご家族が大学近辺の住まいを選んでくれました。現在のお住まいは1Rで、大学まで自転車で15分ほどの好アクセス。
毎月の主な支出は約8万円。内訳は食費約5万円、通信費・交通費が各約3千円、外出や趣味が約2万円です。家賃、水道光熱費、学費は家族が負担し、その他はアルバイトや長期インターンの収入で生計を立てています。
大学やアルバイト先へも自転車で約20分のため、定期券いらず。名古屋の中心部でアクセスも良く、学びも遊びも自転車ひとつですぐ行ける手軽さを感じています。

T.Aさん
自転車通学の様子

名古屋市内の実家から通学昼食代など、実家暮らしでも必要なお金

大学3年生のK.Rさんは、市バスと地下鉄で約50分かけて実家から通学しています。毎月の主な支出は、食費・交際費・娯楽費を合わせて約3万円。通学定期は家族が負担しており、定期券ひとつで学びにも遊びにも使えることが嬉しいポイントだとか。
進学前の想定より負担が大きかったのは昼食代でした。食費は月約1万円。週1~2回は弁当を持参し、それ以外は学食やコンビニ、友人との外食に使っています。
「生活でかかる費用をどのように負担するかなど、進学前に家族と話しておくとよいと思います」とアドバイスをくれました。
パソコンやタブレット、教科書などの教材費は家族が負担しました。実家暮らしで家賃等がかからないため、アルバイト収入の一部は貯金に回すことができ、余裕をもって大学生活を楽しんでいます。

K.Rさん
カフェで作業をしている様子
進学前に考えておきたい生活コストイラスト
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進学前に考えておきたい生活コスト

3人の生活を見てみると、住まいや暮らし方によって必要なお金が異なることが分かります。
充実した大学生活を送るために、進学前に押さえておくべき生活コストを3つご紹介します。

学費

大学選びでは、学びたい分野や取得したい資格とあわせて、どのくらいの授業料がかかるのかを知っておくことも大切です。
愛知県の私立大学の年間授業料は、文系理系いずれも東京・大阪と比べて平均で10~20万円ほど低く設定されており、学費の面でも経済的なメリットがあります。
※授業料について詳しくは、特集記事「特集1-名古屋・愛知でかなえる大学生活」でも紹介しています。
また、進学後に必要になるのは授業料だけではありません。授業を受けるために必要なパソコンや教材の費用も家族であらかじめ確認することが安心の秘訣です。

毎月の生活費

大学生活を楽しく過ごすために、生活費も計画的に備えていきましょう。
名古屋市の家賃は、名古屋市の1畳あたりの家賃相場は、東京や大阪よりも安価な約4千円。物価も安く、支出を抑えられることから、学業を大切にしながら、自分の好きなことにお金が使えることも、名古屋へ進学する魅力の一つです。
※家賃について詳しくは、特集記事「特集1-名古屋・愛知でかなえる大学生活」でも紹介しています。

自分が使える時間

学業やバイト、サークル等、忙しい日々を送る大学生には、お金と同様、限りある時間の使い方も大切です。大学までの通学時間、バイト先や繁華街までの移動時間は、少しでも短くしたいもの。
今回話を聞いた3人も、それぞれのライフスタイルに合わせて賢く移動手段を使い分けていました。大学までの移動時間は、一人暮らしのT.Aさんは自転車で約15分、T.Yさんは地下鉄と徒歩で約30分、実家暮らしのK.Rさんも、市バスと地下鉄を利用して約50分のため、名古屋市内であれば1時間以内で大学までアクセスできる方がほとんどです。
移動時間が短いので、1限目の授業にも余裕をもって出席することができます。
また、繁華街の名古屋駅・栄・金山などにも移動しやすく、ショッピングや友人とのお出かけも時間を気にせず楽しめます。
就職活動のイベントやインターンシップでも、場所を理由に参加をあきらめることなく、挑戦しやすい環境が名古屋にはあります。
時間の余裕は心のゆとり、自分に合った生活スタイルを見つけてみましょう。
※名古屋の大学生の通学・放課後の過ごし方は、関連記事「【名古屋の大学生ってどんな毎日?】通学・放課後から見るリアルな学生生活」でも紹介しています。

K.Rさん
電車移動の様子
放課後ルーティンイラスト
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進学後の「毎日」を家族で話し合ってみよう

進学先を考えるときは、まず「何を学びたいか」「どんな大学生活を送りたいか」を具体的にイメージすることが大切です。そのうえで、実家暮らし・一人暮らしのどちらが自分に合うか、どのくらいの生活費が必要かを知ると、より納得感のある選択をすることができます。
名古屋市は、国公立・私立大学などが多くあり、大学の学生数も、政令市で京都市に次いで2番目に多く、人との出会いや学びの機会がたくさん詰まっています。
愛知県の私立大学の平均授業料や名古屋市の家賃が東京・大阪より低い水準となっており、一人暮らしのお財布に優しいことも挑戦を後押ししてくれます。
充実した大学生活を送るために、まずは名古屋の大学や実際の暮らし方を調べてみてはいかがでしょうか。先輩大学生の実体験も参考に、進学後の「毎日」を家族で話し合う機会になれば幸いです。

T.Yさん
大学で課外活動中の様子

※記事の内容は、学生本人へのアンケート及びヒアリングの結果に基づいています。

出典(統計データ)

  • 文部科学省 「学校基本調査」
    https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&dataset&toukei=00400001&tstat=000001011528&stat_infid=000040392727&metadata=1&data=1
  • 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」
    https://www.city.nagoya.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/028/r5jutakusetaikihon.pdf?utm_source=chatgpt.com
  • 参考:学生タウンなごや「名古屋・愛知でかなえる大学生活」

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